2020年3月13日更新 9869 8
IKEAの男前インテリア「フィエルボ」がプラモデルのコレクション用ラックとして理想的
プラモデルやラジコンを作るのは楽しいけれど、いつの間にか増えていることが多いです。でもせっかく作ったものはカッコよくディスプレイしたい!理想のコレクション用ラックを探していたところIKEAの「フィエルボ 」という理想のアイテムに出会うことができました!

増えたプラモデルやラジコンをカッコよく飾りたい!
半年ほど前からミニ四駆を始め、ラジコンやプラモデルに趣味の幅を広げたことにより気がつけば作ったものが意外と多いことに気付きました。お気に入りのランチボックスJrは最終的に5台もカラーバリエーションで作ってしまったほどです。
まだそこまで数は多くないものの、せっかく作ったアイテムはカッコよくディスプレイしたいところで、色々調べた結果IKEAのFJALLBO(以下フィエルボ)というシリーズを組み合わせることにしました。
ちなみに今回のフィエルボ導入の前はカラーボックスを組み合わせたものを使っておりました。
組み合わせて使える「フィエルボシリーズ」
今回購入したIKEAのフィエルボですが、2つのセットを組み合わせてます。右側の時計を置いているのがシェルフユニット51×136cmの縦長のタイプで左側のモンスタービートルが置いてある方が100×95cmの扉付きの横長タイプとなります。フィエルボシリーズの良いところがこの2つ以外にも複数のタイプがあり、部屋の広さに応じて様々な組み合わせが出来る点です。
なぜ「フィエルボシリーズ」だったのか
コレクションをするならば、他にも選択肢は多くありましてIKEAで有名なコレクションボックスというと「デトルフ」というシリーズがコレクションディスプレイとして人気があります。またIKEAにはデトルフ以外にもコレクションボックス系のアイテムが多くラインナップされています。
他にもネット通販でも調べると色々とディスプレイラック的なものはいっぱい出てきます。
もちろん作ったアイテムを主役として考えるとガラスケースの中にあるようなタイプの方が良いのかもしれないです。ただ個人的にはなんとなくガラスケースで「観賞する」というよりは、どちらかというと生活空間の中に融合している感じが出したいと思っていました。フィエルボシリーズは無骨な感じの鉄の素材にウッド調の天板というのが男前な感じで最高です。また飾りたいものの中にはモンスタービートルもあったりして高さが必要だったという点も重要なポイントでした。
お気に入りはなんといってもこの鉄の扉。雑誌や本など高さの違うものが剥きだしで置いてあると意外と散らかっているように見えるのがこの扉をはさむことで外観に統一感を出してくれます。
この鉄板の感じが部屋のアクセントとして雰囲気をぐっとアップしてくれます。
それぞれ1時間以内で組み立てることができる
扉付きのタイプは約45分で組み立て完了
久しぶりのIKEA組み立てで、途中パーツの向きを間違えたりとやり直しが何回かありましたがそれでも45分くらいで組み立てることはできました。シンプルですが、扉部分にはマグネットが仕込んであり、きっちりと閉じられるようになっています。
縦型タイプは約30分で組み立て完了
次にこちらの縦型タイプを組み立てましたが、こちらは扉がない分作りはシンプルだったので約30分で組み立てることができました。
照明をプラスアイテムとして添えてみる
IKEAで売ってるお洒落照明「テールナビー」
せっかくかっこいいアイテムなのでここでもうちょっとエッセンスを加えていきます。こちらは同じくIKEAのTRNABY(テールナビー)というランプ風のLED照明です。スイッチを回すとオンになり、さらに回すと明るくなるという安全でありながらアナログな質感を楽しめるアイテムで見ているだけでほっこりする素敵アイテムです。
ランプの明かりで照らされたランチボックスJrもまた一味違って見えます。
暗くなりがちな中段を照らす「センサーライト」
人が近づくと点灯するセンサーライトを暗くなりがちな中段に貼り付けます。
こちらは以前オフィスで作った「ガレージ風ラック」でも使用した小ワザです。
また人が近づくと点灯するポスタースタンドとしても活用しました。
色々と自分で作ったものがこうやって応用できるのはちょっとづつ成長しているようで嬉しいものです。
「カッコいい」の基準は人それぞれ。自分の優先順位を決めれば素敵なものに出会える
今回は最終的にIKEAの「フィエルボ」シリーズのラックで落ち着きましたが、そもそもこのアイテムはコレクション用のアイテムを並べる用のものではないのかもしれません。作ったものや大切なフィギュアを展示するならガラスケースの方がホコリ等もかぶらずに良いのかもしれません。今回僕がラック選びの中で重要視したのは「生活空間とのつながり」という点でした。これがもし「ディスプレイ」ということにこだわっていたら専用のケースにしか視点がなかったかもしれません。もしかしたらもっと最適なアイテムが見つかるかもしれないですが、自分の中の優先順位を持っておけば理想のものがアンテナに引っかかる可能性は高くなると思います。
時にネットのレビューも大事ですが、「自分は本当に何が欲しいのだろうか」という疑問を持ちながら何かを探してみるのも大事なことではないでしょうか。
IKEA(フィエルボ)を動画で見てみる
今回の記事はYahoo! Creators Program上にて動画でアップしております。
過去の制作物等もアップしていますので、Yahooアプリお持ちの方はぜひコチラからフォローよろしくお願いいたします!